悪質なフロアコーティング業者がよく使う手口を事前に知っておこう!

公開日:2022/06/15   最終更新日:2022/06/29


現在、インターネットで“フロアコーティング”と検索すると、多くのサイトやホームページがヒットします。フロアコーティングはほとんどの人が人生で初めて行うものなので、どの業者がいいかなど分からないのが普通でしょう。そこで、ここでは悪質な業者の手口や見極め方のポイントをまとめました。

そもそもフロアコーティングとは?

大切なお家のフローリングを保護するために、とくに新築時にフロアコーティングを検討する人は少なくありません。フロアコーティングとは、床の美しさや清潔さを保つため、床を保護するためのコーティングのことです。昔の主流はワックスでしたが、最近ではワックスよりも保護能力や美しさ、耐久性に優れたフロアコーティングが人気を集めています。

悪質なフロアコーティング業者がよく使う手口

フロアコーティングに参入する業者の中には、残念ながら、悪質と思われる業者がいるのも事実です。そんな悪質業者の被害にあわないためにも、その手口やトラブルの実例を一部ご紹介します。当てはまる要素がひとつでもあれば、冷静になって検討しなおす必要があります。

まず、1つ目は“他社の商品に似せた名前のコーティングを使っている”というものです。大手他企業のフロアコーティングと似たような名前をうたい、同等品であるかのようにして販売する業者がいます。また、シリコンコーティングに紫外線カット効果を付け、UVコーティングに似せるというような手口で、施工契約を結ぼうとする業者も過去にはありました。そのため、まぎらわしい名称や説明には要注意です。

次に“他社との比較ばかりしてくる”というものです。「某有名他社とまったく同じコーティングで、同じ保証年数で、うちは数万円安い」といったセールストークをしている業者も要注意です。フロアコーティングはもともと4種類しかありません。それゆえ、重要なのは施工者の技術だけだといってもよいでしょう。同じガラスコーティングであっても、業者が異なればまったくの別物と考えたほうが無難です。値段や保証といったものに勝負をかけていること自体があやしいポイントです。

3つ目は“郵送するサンプルと、実際に施工するコーティングが違う”というものです。資料に同梱するサンプルと、実際に施工するコーティング塗料の質が違う業者も中にはあるようです。サンプルは手軽にコーティングの質感や仕上がりを確認できる方法ではありますが、これだけで判断してしまってはかなり危険です。

最後は“施工後の不具合を責任転嫁して逃げる”というものです。施工後に起こった不具合を、もともとのフローリングの質や以前行われた補修作業を理由に、対応を一切してくれない業者もあります。こうした会社は保証年数が長くても、実際には免責事項だらけだったり、そもそも具体性がなかったりします。何か問題が起こったときに、逃げやすいようにあらかじめ抜け穴だらけにしているのです。こういった業者に遭遇しないためにも、契約前に必ず保証内容や適応範囲についてしっかりと確認することが大切です。

悪質なフロアコーティング業者を見極めるためには?

それでは、悪質なフロアコーティング業者を見極め、優良業者を選ぶためにすべきことは何なのでしょうか。ここで2つのポイントをご紹介します。

まず1つ目はホームページの内容を確かめることです。コーティングの種類が明確で、成分表や試験表など安全性にまつわる客観的なデータを公表しているかが大事なチェックポイントになります。また、作業工程のフローチャートや施工実績のページがあればさらに信頼性が増します。一般の人が一番分からない部分であるため、ここがしっかり説明されているかどうかで、親切な会社であるかどうかを判断できるからです。

そして一番見落としがちですが、大切なのが会社情報のページを見ることです。ここは後述する保証内容やアフターサービスにも関わってくる大事な部分です。フロアコーティングにはほとんどの場合、何十年という保証が添えられています(そもそも、はじめから保証自体がない会社は論外と考えてください)。会社情報を見て、設立年数や資本金から、その業者の企業としての“基礎体力”を推察できます。10年後、20年後に、現在掲げている保証内容をきちんと果たせるかどうかが肝になるのです。

次に資料やサンプルを取り寄せることです。気になる業者がいくつかあったら、すべての会社から資料やサンプルを取り寄せ、比較してみるのがよいでしょう。それによって、その会社の強みや売りが分かるはずです。また、実際にサンプルに触れてみて、その質感や強度を確かめることで施工のイメージが湧きやすくなります。ただし、悪質な業者ではサンプルに使うコーティングと、実際の施工に使うコーティングの質が違う場合もあるので、あくまでもここではイメージを掴む参考までに、と考えておいたほうがよいでしょう。

 

ここまでフロアコーティング業者について“そもそもフロアコーティングとは?”“悪質なフロアコーティング業者がよく使う手口”“悪質なフロアコーティング業者を見極めるためには?”の3つをご紹介しました。新築時に行なうことの多いフロアコーティングは、きちんとした業者にしてもらいたいもの。上記の情報を参考に悪質業者を避け、優良業者を探してみてください。

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