フロアコーティングにかかる費用を安く抑えるテクニックとは?

公開日:2022/03/01   最終更新日:2022/04/12

費用を安く抑える

近年、需要が増えているフロアコーティング。施工にかかる費用が気になっている人も多いのではないでしょうか。フロアコーティングの費用は使用するコーティング剤により変わり、トータルコストを安くできる可能性もあります。そこでこの記事では、フロアコーティングにかかる費用を抑えるテクニックや、種類別の費用相場を解説します。

フロアコーティングの重要性

フロアコーティングの主な目的は床材の保護です。ではなぜフロアコーティングが必要なのでしょうか?こちらでは、フロアコーティングの効果について解説します。

傷や汚れ、老朽化からの保護

フロアコーティングは、絶対に必要な施工ではありません。しかし、長年住み続けている住宅の場合、フローリングやクッションフロアの張り替えおよび修繕のリフォームが必要になる時期が来ます。

リフォームをしないままでいれば見た目が損なわれるだけでなく、老朽化が進行し思わぬ事故につながる可能性もあるでしょう。フロアコーティングを施工することにより、傷や汚れから床材を保護し、老朽化を軽減させる効果が期待できます。

用途はワックスと同じ

フロアコーティングの用途は、ワックスと同じと考えて問題ありません。ワックスがけはご自身でも簡単に行えるうえに単価も安いため、利用する家庭も多いでしょう。しかし、ワックスは耐久性が低く、数ヶ月に一度の頻度で施工が必要になります。

一方、フロアコーティングの耐用年数は長いもので20年以上です。トータルでのコストや手間を考えた結果、ワックスではなくフロアコーティングを選ぶ人も増えています。

フロアコーティングにかかる費用相場

フロアコーティングにかかる費用相場は、一般的に1020万円といわれています。もちろん、塗布する面積や使用する塗料などによって違いがあるため、施工業者との打ち合わせは重要です。

フロアコーティングには大きく分けて4つの種類があり、高額なものにはUVコーティング、安価なものには水性ウレタンコーティングが挙げられます。

UVコーティング

UVコーティングの1平方メートルあたりの価格は、税込みで5,0005,500円前後です。現在普及しているコーティング剤の中ではもっとも耐久性があり、耐用年数は20年以上。

塗膜が非常に硬くなるためダメージに対する抵抗値が高く、施工後のつやも非常に強く出るコーティング剤です。

ガラスコーティング

ガラスコーティングの1平方メートルあたりの価格は、UVコーティングと同じく税込み5,0005,500円前後です。「ナノコンポジット」という新技術により誕生した施工方法で「ナノ・ガラスコーティング」「セラミックコーティング」などとも呼ばれます。

ひっかき傷に対して非常に強い効果を発揮し、全体的な耐用年数は15年以上。ツヤ出しからマット調まで、光沢の調節が可能な点も魅力です。

シリコンコーティング

シリコンコーティングの1平方メートルあたりの価格は、税込みで2,2003,300円前後です。床との相性がよく、素材は人体に害を与えないシリコン樹脂。

耐用年数は1020年程度と、UVコーティングやガラスコーティングには劣ります。しかし、耐水性に優れておりバランスもよいため、人気の高いコーティング剤です。

水性ウレタンコーティング

水性ウレタンコーティングの1平方メートルあたりの価格は、税込みでも1,650円前後と安価です。耐用年数は35年程度と短いながら、コーティング剤の安全性が高い点や、光沢の度合を調整できる点が魅力。コストパフォーマンスでも満足できるコーティング剤といえるでしょう。

フロアコーティングにかかる費用を安く抑えるテクニック

フロアコーティングをできるだけ安く施工したいと考える人もいるでしょう。こちらでは、フロアコーティングにかかる費用を安く抑えるテクニックを解説します。

最重要ポイントは業者選び

フロアコーティングの費用を安く抑える最重要ポイントは業者選びです。安く済ませたいからと、格安を売りにしている業者に即決してしまうのは危険。

なかには低価格を売りにしてコーティング剤のランクを無断で下げたり、溶剤を薄めて使用したりする悪質な業者が存在します。トータルコストを抑えるためには、適正価格で丁寧な施工を手掛ける業者を選びましょう。

複数業者へ見積もりを依頼する

複数の業者への見積もり依頼も重要です。見積もりを複数業者に依頼するメリットは、適正価格をご自身で見極められるようになる点になります。価格が極端に高い業者や、逆に低い業者を選択肢から省くことができるため、信頼できる業者が導き出せるでしょう。

DIYは注意が必要

フロアコーティングは、DIYで施工することも可能です。市販のコーティング剤を購入しご自身で作業すれば、費用は大幅に抑えられるでしょう。ただし、フロアコーティングは一度施工してしまうと剥がすのが非常に難しい点に注意が必要です。

万が一、施工に失敗してしまった場合、補修ができず、床材すべてを交換しなければならない可能性もあるため、DIYを検討している人は認識しておきましょう。

 

この記事では、フロアコーティングの重要性や相場、費用を安く抑えるテクニックを解説しました。ワックスに比べ高い耐久性を持つフロアコーティングは、トータルコストを考えた場合お得に施工できるケースもあります。フロアコーティングを検討している人には、複数の業者からの相見積もりがおすすめです。

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